地方の高齢者が運転免許を手放すことは何を意味するか
限界自炊飯
忙しいと自炊は面倒臭い。
忙しくなくても面倒臭い。
でも外食が続くと経済的に厳しい。
風邪を引いたから胃に負担の少ないものを食べたい。
てか、料理したことない。道具ない。
そんな人でも手軽に作れて、
それなりに栄養も取れる
290円※の限界自炊飯をご紹介します。
※女性向けの量です。
【用意する道具】
・コンロ1口
・鍋1つ(どんなでもよい)
・鍋敷きorタオル
・箸
・食器洗うスポンジ
・食器用洗剤
以上!
皿もいりません。洗い物が増えるから。
【用意する食材(1食分)】
・肉 100g 100〜200円
・カット野菜 1/2袋 50円
・もやし 1/3〜1/2袋 15円
・豆腐 1丁 40円(なくてもよい)
・うどんかちゃんぽん麺 1袋 35円
・鍋の素 1食分 約50円
(濃縮ボトル入りや、1人分固形などが使いやすい。
節約するならしらだしを使う)
→計290〜390円(肉の質次第)
ただし、肉はちょっと少なめかもです。
よく食べる方は増やしてください。
【作り方】
1. 麺以外を鍋にぶち込み、肉が大体煮えるまで放置する
2.麺を入れて煮えるまで放置する
→完成☆
鍋のまま食べます。洗い物を増やしたくないから。
机に置くときは鍋敷きかタオル敷いてください。
洗い物は面倒だけど頑張れ。
鍋と箸だけだから。
【注意点】
・もやしは悪くなりやすいので、すぐ食べきれない時はやめとく
・鍋の素はとりあえず買うなら寄せ鍋やちゃんこが何にでも合うし、体調悪くても食べられる。変化をつけたい時はキムチ鍋ととか。
・麺入れた時に水が少ないと鍋底にくっつく
・鍋の素をケチりたかったら、水を少なめにすると味が濃く感じる(その時上記麺の話に注意)
・麺をサトウのご飯に変え、温めずに放り込んでもよい。ただし、鍋につきやすいので洗うのがやや面倒、70円くらい高くつく。
・卵を入れても美味しい。特に米にしたときは。
他には、炊飯器で米炊いて、お惣菜買ってくるのも、外食よりは健康的で安くつく。
そんな感じで、食べ物を準備することに慣れて、精神的なハードル下がった頃に、もう少し手の込んだ物を作ればいいんじゃないでしょうか。
風邪やインフルエンザになると外食というわけにはいかないので、最低限鍋とコンロと箸は準備しておいて、これを作ったら楽でよいですよ。
そんな感じです。
社会人になって半年経ちました
もう9ヶ月ほど更新してませんが、その間に社会人になりました。
その間あまりにいろんなことがありすぎて、消化不良を起こしてます。
何とか修士論文を出して卒業して、卒業旅行に出かけて、入社して、研修であちこちに行かされて、やっと配属されたら慣れないうちから納期に追われて、全力疾走でした。そして最近、息が切れてきました。
平日は残業もあり「体調を崩さないように」で頭がいっぱい、土日に体を休めた瞬間に仕事の精神的なストレスを自覚する。
生活を立て直さなくてはいけないと思います。無理なくきちんとした生活を送れるようにならないと倒れてしまう。
自分のペースで働けるようになりたい。日々の家事とかご飯を食べるとか身支度とかに、効率良い決まった手順を作ってこなしたい。体力をつけるために運動したい。
子供の頃は全力疾走を褒められました。いつも一生懸命でえらいねと言われました。
でも、大人になって必要なのは全力疾走じゃなくて、軽いランニングのページで走り続けることだとおもいます。そのために、いろんなことを、調整しなければ。
何が言いたいんだって、特に何か言いたいことがあるわけじゃなくて、ただ書いたら気が晴れるかなと思っただけでした。
早く元気になれるといいな。
工学系向け研究室の選び方(配属済の人にも一部読んでほしい)
今回は
【工学系新4年生向け、研究室の選び方】
を修士2年の立場からお送りします。
そろそろ研究室配属の時期です。
見学には行くつもりだけれど、そもそも何を基準に選べばいいかわからない。そんなあなたにこの記事を。
本記事の内容は以下のとおりです。
1.本記事の対象
2.要約
3.前提として知っておいてほしいこと2つ
4.本題~研究室の選び方~
4.1 チェック項目リスト
4.2 各項目の説明
5.まとめ
6.謝辞
7.個人的なあれこれ(おまけ)
1.本記事の対象
恐らく理系全般に言えるだろうとは思いますが、念のため工学系に限定させて頂きます。さらに、分野依存が大きい話については、機電情の人以外には当てはまらない可能性もあります。
対象は、「普通の工学系の大学生」つまり「絶対にやりたい研究がある訳じゃない、修士号までは取って、企業に理系就職しようと考えている大学生」を想定して書いています。
それ以外の学生(ドクターに行く学生、文系就職する学生など)には当てはまらないこともあるので、注意して下さい。
また、「3.前提として知っておいてほしいこと2つ」については、「研究室に配属済の理系学生」にも読んでほしいです。
なお、たかが3年研究しただけのペーペーの言うことなので、過信せず自分できちんと考えてから選んで下さい。
需要があるかは知らないけれど、書きたいからいいや。笑
2.要約
最初に結論を言ってしまうと、
『迷ったら、指導者で決めろ』
この一言に尽きます。
大事なことなので2回言います。
『迷ったら、指導者で決めろ』
です。
これだけ覚えて帰ってもらえたら満足ですが、
流石に雑すぎるので補足していきます。
3.前提として知っておいてほしいこと2つ
本題に入る前に理解してほしいことが2つあります。
1つ目は「本人の有能さ≠研究成果」ということです。
研究成果をあげられるかは、だいたい以下の項目で決まります。
・先生の指導力
・本人の有能さや努力
・研究の予算
・研究のテーマ
本人の有能さ努力以外は、【全て研究室選びで決まります】。
さらに、本人の有能さすら、先生の指導力や研究室の雰囲気に大きく依存します。
成果の有無なんて、初期値問題です。
今後研究で行き詰まった時、自分を責めずに、このことを思い出して下さい。
2つ目は、「研究成果が全てではない」ということです。
修士以下の学生の研究は、本人にとって「長い研究者or技術者生活の足がかりをつくるもの」に過ぎないです。(※企業に就職する人は。アカデミックに残る人は知りません。)
目に見える成果はあるに越したことありません。しかし、目に見える成果(査読付きの論文書いたとか特許取ったとか)だけでなく、目に見えない成果(研究者or技術者としての成長、自分の失敗の記録のおかげで次の代の人が同じ失敗をしないで済むなど)を自分で認められないと、苦しくなります。
また、就職活動では、「目に見える成果自体」よりも「自分の研究に対して、どこまで自分で考えられているか」が重視されます。具体的には、「研究の背景、目的、自分の取り組み、現状出ている結果、それから得られる知見を、筋の通ったストーリーとして組み立てられる」ことが重視されます。
仮に良い結果が出てなくても、それを踏まえた今後の方針が立てられていれば、大体なんとかなります。(※研究職の場合は私はよくわからないので、良い結果不要と断言できませんが。)
ただし、このストーリーづくりはある程度成果が出ていた方がやりやすいです。そうゆう意味では、就活までに多少の進捗を出していたほうがよいです。
4.本題~研究室の選び方~
本題の、選び方について。
まず、研究室を選ぶ際にチェックすべき点を、私が重要視する順に並べます。
次に、各項目の何がポイントか、なぜチェックすべきなのかを説明します。
4.1.チェックポイント
見るべき点は重要度順に以下のとおりです。
(1)指導者
(2)学生や居室の雰囲気
(3)拘束時間
(4)理論、数値計算、実験のいずれか
(5)研究テーマ(就職したい分野が決まってたら2か3に上げる。詳しくは後述)
(6)共同研究の有無
(7)学会発表に対する考え方
ただし、それぞれの項目は独立ではなく、互いに影響し合います。
自分的に完璧な研究室などありえませんが、1がダメなとこには絶対に入らないようにしましょう。2-7は全体のバランスを見て適宜諦めて、という感じ。
また、2-7の優先順位は人によって変わるかもしれません。あくまで私の経験から考えた優先順位です。
4.2.各項目の説明
それでは、各項目について説明していきます。
(1)指導者
大事すぎて説明しきれる自信がないレベルです。(2)以降の項目を間接的に決める存在でもあります。
a教育者として、b研究者としての2つの観点で話します。aの優秀さとbの優秀さは、必ずしも一致しません。
a.教育者として
1番重要な観点です。しかし、これを知るのは難しいです。
授業での様子(特に実習など会話がある授業)と、研究室の先輩に「先生は研究室でどんなですか?」と聞いた時の反応から判断するしかないです。
・人間としてまとも
学生を駒のように使わない。何かができない人に対して人格否定したりしない。性別や好き好きで差別しない。学生の事情を考えない無茶振りをしない。
研究室は治外法権です。労働基準法は私達を守ってくれません。
・学生の成長を考えてくれる
前述の通り、学生本人にとって、学生時代の研究は「長い研究者/技術者生活の足がかり」です。
学生が成長するためには「ある程度自由度を与える」かつ「迷走しそうな場合にきちんと指導する」というバランスのよさが必要だと思います。
研究で1番大変なのは「方針を決めること」です。
先生に言われた通り実験やコーディングをすることは作業に過ぎないので、それだけでは十分に成長できません。
しかし逆に、学士、修士レベルで一人で方針を決めろと放置されると厳しいです。ここで与える自由度と指導のバランスが必要になります。
自由度を与えると「目に見える成果をあげる(研究室の予算のため)」効率は落ちてしまいまうので、b研究者として優秀な先生じゃないとできないかもしれません...
また、研究にどの程度自由度が与えられるかは、分野に依存するかもしれません。
例えば、実験をたくさんやってデータから傾向を掴むことに意味がある、という分野では、やるべき実験が最初から決まってたりするかも。
・尊敬できる
研究室の色はトップの指導者により決まります。何もわからない若造が1年以上そこにいれば、必ずこの色に染まります。そもそも研究とはなんたるか、研究する上での心構え、研究の進め方、発表の仕方など、今後の研究者/技術者生活の基礎を習う訳です。なるべく尊敬できる先生の元に行きましょう。
b.研究者として
・予算が多い
研究のための装置にはお金がかかります(特に実験の場合)。分野によっては、装置のスペックが重要な要素となるため、先生がその分野で強いと「お金がある→特殊な装置が買える→その装置で実験したデータは全部貴重→成果として認められる→お金がもらえる」と正のループに乗ります。
数値計算系は計算機のスペックに聞いてくるのかな?理論系の経済事情はよくしりません。
・その分野で強い
お金の面以外でも、その先生に話を聞けること自体が自分の研究のプラスになったり、先生の繋がりでセミナー等に参加できたり、共同研究の機会があったり、勉強の機会が増えます。
また、企業で需要の高い研究分野ならば、研究室名で就職しやすくなる可能性もあります。
(2)学生や居室の雰囲気
これによって、研究室滞在時間の幸福度が決まると言っても過言ではないです。
雰囲気を見る際は、「a人間関係」と「b研究への熱意」の2つをチェックしましょう。
a人間関係
最低限の基準として、仲が悪そうなとこより、良さそうなところの方が居心地がいいです。
研究してると1回は絶対につまずくことになります。その時に周囲がギスギスしてる、心許せない人だらけだと地獄です。
あとは、ノリが自分に合いそうな、馴染めそうなとこを見つけてください。
人の悩みはだいたい「金」「人間関係」だと思います。なので重要です。
b研究への熱意
自分と同程度かやや高い研究室に入るのがおすすめです。
同程度がいいのは、自分だけやる気がないと居心地が悪いし、自分だけやる気が高いとディスカッション相手に困るからです。
しかし、4年生の時よりも、研究室ナイズドされたM1以降の方がやる気が高まる可能性があるので、自分よりやや熱意高めの研究室に入るのがおすすめ。な気がする。
(3)拘束時間
これによりライフサイクルが決まります。ただし、自分の希望と極端にかけ離れてさえなければ、割とどうでもいい項目です。
個人的には週休2日、1日平均8時間以上だときついと思ってます。平均拘束時間は分野によるみたいです。
注意すべきなのは、研究室での拘束時間とは「コアタイム(明文化された拘束時間)」だけではないということです。
「雰囲気的に居なければいけない時間」や「与えられる仕事量をこなすために居なければいけない時間」により、研究室滞在時間が決定する場合も多々あります。注意しましょう。
1つの実験に時間がかかる分野では拘束時間が長くなる傾向にあります。
(4)理論、数値計算、実験
工学系の研究はざっくりと上の3つに分類出来ます。1つしかやらない研究室も、全体としては3つともやってる研究室もあります。(個人的には、後者の方がおすすめ。違うことやってる学生とも話せた方が学びが大きいから。)
学生個人としては1つをメインでやってもう1つを少しかじるという感じになることが多いです。(例えば、実験メインだけど、実験でできない条件について数値計算で検討するなど)
テーマが希望と違うことより、この分類が希望と違うことの方がきついと思います。
私は実験メインですが、理論やれとか言われたら多分卒業できない。笑
理論は賢い人しか無理です。とりあえず何かデータ取る、ということができないからです。
就職は、ざっくりしたイメージでは実験≧数値計算>理論の順でしやすい感じ?多分。そんながっちりした決まりではないけど。
理論の人は、研究と企業での仕事をうまく繋げるトークをできないとけっこうきついらしい。
(5)研究テーマ
説明するまでもなく、興味持てる方がいいです。
あと、就職したい分野に近い方がいいです。
技術系の採用方法は企業によって、マッチング(受ける部署と研究が関連してないといけない)と、入社後配属決定の2種類あります。マッチングで採用する企業に行きたいと決めてる(かつ、学歴的にその企業に行ける見込みがある)なら、この項目の優先順位を2か3番にして下さい。
就職後の仕事内容と学生時代の研究内容がピッタリ合うということは中々ないですが、こじつけでいいからなんとなく繋がりを見つけられないと、就活面接できついかもしれません。(入社後配属決定タイプでも)
(6)共同研究の有無
共同研究のメリット
・予算が豊富な場合が多い
・方針で迷わない、迷走しない
・企業とだったら就職のコネができる場合も
デメリット
・自由度が低くやらされてる感ある場合も
・納期が厳しい
・別コミュニティの人とのすり合わせが大変
人とのすり合わせが大変なのが大きいです。ただ、就職後に必要な能力なので、練習にはなるかもしれません。
就活では、「グループ全体がやってることはわかりましたが、あなた自身は何をやりましたか?」と必ず聞かれるので注意してください。
(7)学会発表の考え方
どんどん発表しろなところと、なかなか発表しないところとあります。お金があるとこの方が発表多いと思う。
授業料や奨学金免除狙うとか事情があれば、たくさん発表するに越したことないです。
あと、企業のも含めて研究職に就きたいなら、なるべく発表した方がいいかもしれないです。これはどこまで効いてくるかわかりませんが。
「自分の研究について他人に説明する能力」は思った以上に重要で、私自身苦労しているところです。
工学系の分野で、一人でできることは限られています。自分のアイデアや得られた知見を伝えることは、研究室でだけでなく働く上でも必要になります。その練習と思い、機会があれば積極的に参加した方がいいと思います。
(私は2回しか出せなかったですけどね笑)
5.まとめ
本記事では、工学系の研究室配属前の学生さんに向けて、研究室の選び方を書きました。
まず研究に関する考え方を書き、次に具体的な選び方について書きました。選ぶ時のチェック項目の中で「先生」が重要であることを覚えて帰ってください。
ちなみに、本記事の対象外としたドクター=出家くらいに思った方がいいです。
一旦修士卒で企業の研究所に就職後、社会人ドクターになるルートは、リスクが少ないので出家じゃないです。これもこれで、優秀じゃないとできないルートだけど。
6.謝辞
今回書いた内容、特に「3.前提として知っておいてほしいこと2つ」は、私が研究に行き詰まった際に、先輩と先生に聞いた話を反映しています。この場を見ていてほしくないですが(笑)、この場を借りてお礼申し上げます。
7.個人的なあれこれ
この記事は、他より圧倒的に力を入れて書きました。
人生の中で、順調な道を歩けるか、そこから脱線するかなんて紙一重です。脱線しかけた時に踏みとどまれるかは、周りの人に恵まれるかの運次第だと思います。本人が有能かどうかの話ではありません。
私は一度脱線しかけ、なんとか踏みとどまりました。
一時は、研究がうまく行かず、それにより就活中も自信が持てず、心が折れそうになっていました。しかしその時、先生や先輩の話を聞き、新たな視点で自分の状況を見つめ直すことができました。
自分がしてもらったことを、次の代に返したいです。自分と同じところでつまずきうる後輩に向けて、助けになることを発信したいです。
拙い文章ではありますが、少しでも後輩達の助けになれば幸いです。
とかえらそうなこと言って、今卒業論文が書けなそうであっぷあっぷしてるとこなんですけどね!
~fin ~
工学部の就活における身だしなみの基本(女子向け)
近年、就活のあり方が変化しており、
「就活に向けた準備」の重要性が増しています。
現在の就活においては「就活の型」のようなものが存在し、その型通りの無難な行動を取ることが、採用の最低ラインとなっているように感じます。(あくまで最低ラインですが)
単に能力や学歴の高い人が、準備をせずに選考を突破するのは、昔に比べて難しくなっていると思います。
就活関連の書籍やセミナーは多数ありますが、主に文系向けに書かれています。
しばしば理系(特に推薦制度のある工学部)にはあてはまりません。
そこで、ブログで自分の経験談を書き留めたいと思います。
私は工学系(特に女子が少ない分野)の院卒として就活をしました。
今回は「工学部の就活における女子の身だしなみ」について書きます。
※あくまで「経験から感じたこと」です。就活の身だしなみに絶対はないので、自己判断でお願いします。
また、工学部の中でも分野や学歴によって、就活の厳しさが違います。自分の場合に当てはまるか、各自判断をお願いします。
対象者は以下の通りです。
・女子
・工学部(特に女子が少ない分野)
・企業の技術職志望
(サ○バーエージェ○トなど見た目が必要な特殊企業を除く)
本記事の構成は以下の通りです。
1.身だしなみに関する基本方針
2.化粧
3.髪型
4.スーツ(スカートかパンツか)
5.証明写真
1.身だしなみに関する基本方針
唯一のルールは「あからさまな失礼はない身なりであること」です。
これさえ守れば、見た目が原因で落ちることはありません。別に、垢抜けなくてもブスでも問題ありません(垢抜けないブスの経験談)。また、多少の身なりのミス(服装がカジュアルすぎたとか)の挽回のチャンスは、文系より多いと思います。
身だしなみを過度に気にする暇があるなら、研究の話をうまくできるように準備しましょう。
※サイ○ーエー○ェントみまいなキラキラ企業とか、小規模で社長の好き嫌いで採用が決まるような企業は別です。
上記の理由は、(1)技術職の仕事内容に見た目はそれほど重要でないから。(2)見た目以外に個性が発揮できるポイント(研究内容)があるから。というところです多分。
そこで、この後の章では、「あからさまな失礼を避ける最低ライン」を提示していきます。
2.化粧
就活メイクに関して重要なのは
「(1)化粧をしていることが伝わる」(化粧=礼儀だから)
「(2)派手すぎない」
の2点です。
フルメイクの場合のアイテムを以下に示し、時間がない場合の最低限必要なアイテムを☆で示します。(☆をしとけば、化粧をしてることが伝わるので)
☆下地
☆ファンデーション
☆アイブロウ
アイシャドウ
アイライン
マスカラ
☆チーク
☆口紅
また、化粧道具は高級なものを使う必要はありません。色やラメ感などで選びましょう。
しかし、アイテムの中でお金をかけるなら「下地」「ファンデーション」の2つです。理由は、塗る面積が広くて目立つ、1番崩れやすいからです。
ちなみに私は、下地とファンデはマキアージュ、その他はもう少し安いもの(インテグレート、viseeなど)を使ってました。
化粧のやり方に自信がない場合は、デパートかドラッグストアの美容部員さんに相談しましょう。その際は、空いてる時間(平日午前など)に行きましょう。
また、ドラッグストアで化粧品メーカーが出してる化粧の仕方のパンフをもらえます。
自力で勉強する場合は、下記のサイトが役に立ちます。
http://m3q.jp/t/1387
3.髪型
髪型に関して重要なのは、「(1)眉と耳が見えること」と「(2)お辞儀をしても崩れないこと」です。
(1)について
肌色の面積が広い方が明るく見えるからです。
ダサく見える〜と思うかもしれませんが
暗いおしゃれな人より、明るいダサい人を目指しましょう。笑
ダサいから落ちることは技術職の場合ないです。
(2)について
頻繁に髪を触るのは自信がなさそうに見えて、印象が悪いです。崩れないようにセットしましょう。
また、髪を触るのが癖になってる人は直しましょう。
(1)(2)を満たす髪型にする方法を具体的に説明します。
左右後ろの髪:
結べるなら結ぶ。1つ結びかハーフアップ(きちんと感は1つ結びの方が)。
結べないなら、耳にかける。耳の後ろ(ぱっと見見えない場所)をピンで止める。
両者とも軽くスプレーをふって固める。
前髪:
73くらいに分けて横に流して固めます。
耳にかかる場合、耳の後ろ(ぱっと見見えない場所)でピンで止めます。
耳にかからない場合、流す方向に型をつけます(方法は後述の動画を参照)。
両者ともスプレーでしっかり固めます。(不自然じゃない範囲で)
髪型セットのテクニックに関しては以下の資生堂の動画のシリーズが参考になります。
資生堂 就活ビジン ヘアスタイル 前髪(全ヘアスタイル共通)
4.スーツ(スカートかパンツか)
「偉い人との面接では、女子のスーツはスカートじゃないと落ちる」という説をよく聞きます。
年配の方ほど「女性=スカート」のイメージが強いからとか。
責任は持てませんが、経験から「女子の少ない分野の技術職就活では、パンツで問題ない」のではないかと感じました。
私は就活中ずっとパンツスーツで通しましたが、面接合格率は2/2社でした。(サンプルが少なすぎるので断言できませんが)
より大事なのは「ベストな精神状態で面接に臨むこと」だと思います。
パンツであることが負い目になりそうなら、スカートに。
逆にスカートが履きなれず落ち着かないなら、パンツに。
というのがいいんじゃないかと思います。
5.証明写真
必須なのは「写真屋さんに撮ってもらうこと」と「画像データをもらうこと」です。
最近はwebESでネットから写真をアップする場合もあるので、データ必須です。
機械の証明写真は見たら分かります。「間に合わせで失礼」という印象を与える可能性があるので避けましょう。
女子の場合、オプションで「ヘア」「メイク」「フォトショ加工」がつけられます。「ヘアセット」はおすすめします。1番難しい&目立つからです。
他は、つけた方が仕上がりは圧倒的にいいですが、必須ではありません。予算と相談して下さい。
前述の通り、写真映りが悪いせいで落ちることはないからです。(機械で撮らなければ)
ちなみに私は、ヘアセットのみ付20枚で2000円代のとこで撮りました。かなり安く済ませたと思いますが、特に問題なかったです。
大体こんな感じです。
身だしなみは最低限のコストで無難に仕上げて、
企業研究や、ESや面接でしゃべる内容(特に研究)について練ることに尽力を尽くしましょう。
今年は、大多数より特定の誰かに向けた言葉を大切にしたい
プライベートの付き合いにおいて、
携帯電話の普及に伴い、年賀状を送る風習は年賀メールを送る風習に変化しました。
さらに、SNSの普及に伴い、年賀メールを送る風習は新年の挨拶をSNS(ラインのグループ等)に投稿する風習に変化しつつあります。少なくとも私の周りでは。
あるいは、どこかに遊びに行く時、SNSで呼びかけて集まったメンバーで行く、ということもよく見ます。
なんだか違和感があります。
ネットという場所は、SNSという場所は、不特定多数に向かって大声で叫ぶ場所みたいです。より多くの人に聞いてもらえるように、あるいはより多くの人に自分のすごさを認めてもらえるように。目を引く極端なことを言ったり、自分をよく見せたり、過剰にくりかえしたり、誰かにちょっかいをかけたり。
そんなことを繰り返してるうちに、私は特定の誰かに語りかける言葉を、あるいはその勇気を、少しずつ失っているような気がします。
あけましておめでとうは、受け取る相手がいて初めて言える言葉です。受け取る相手のことを考えずに発したおめでとうに何の意味があるのでしょうか。
自分のやりたいことを一緒にやってくれる相手が見つかれば、誰でもいいのでしょうか。
自分がつながり続けたいと思う相手に向かって、ちゃんとおめでとうを言えるような1年にしたい。
政治について断片的な情報しか持たないから、政治家にとって『老人>子供』なのだなという印象を受けました
私は無知なんですけど、
「低所得老人に3万円支給する」と「子育て給付金を廃止する」だけを近い時期に聞いて、
「つまり『老人>子供』ってことか!わかりやすい!」
と思いました。
「なぜそうするのか」とかいう知識がちゃんとあれば「政治家にとって『老人>子供』」なんて感じないのでしょうか?
でも、私がもし政治家で自分の保身を考えると『老人>子供』って思うと思います。
老人は選挙権を持っていて、子供は選挙権を持たないからです。
子供を持つ親は、「親としての立場」と「働く人としての立場」の両方を持つので、
子育て系で媚を売っても、別の面で気に食わない政策を打てば、投票してくれなさそうです。
子育て系で媚を売るメリットが小さい気がします。
私が政治家になったらダメだなと思いました。
馬鹿な女子大生の日記でした。